建築用語 て
07.10.06
・TMCP鋼(ていーえむしーぴーこう)(0307)
熱加工製造によってつくられた高性能の鋼材。超高層ビル用の構造用鋼材として採用されている。
・低温輻射(ていおんふくしゃ)(208)
冷輻射ともいう。冷たいものに近づくと人体からの輻射熱が吸収され反射熱がないので体感温度が下がることになる。
・定格荷重(ていかくかじゅう)(0448)
クレーン、移軌式クレーンおよぴデリックの吊り上げ荷重からフック、グラブパケットなどの吊り具の重量を控除した荷重をいう。ジブを有しないクレーンにあっては、ガーターなどの上を横行するトロリーの位置により定格荷重が定まる。ジブクレーン、移動式クレーンおよぴデリックにあってはジブの長さおよぴジプの傾斜角度の組合せにより定格荷重が定まる。ジプを有しないクレーンの定格荷重ははとんど変化しないが、ジブクレーン、移動式クレーンデリックは、ジブの状態に応じ、定格荷重が多様に変化する。
・定格寿命(ていかくじゅみょう)(0501)
単位:h (時間)
規定の試験条件で試験をしたときのランプ寿命の平均値。カタログなどに公表されている。寿命が長いほどメンテナンスコストが節約できる。
・定格消費電力(ていかくしょうひでんりょく)(0501)
単位:W (ワット)
ランプに表示されている消曹電力。
・抵抗溶接(ていこうようせつ)(0484)
接合する部材の接触部に電流を流して発生する抵抗熱を利用して加熱し、圧力を加えて行う溶接。
・定礎式戎(ていそしき)(0460)
定礎という文字と年月日などを刻んだ定礎石[ていそせき]を外壁に取り付けるときに行う儀式。仕上げ工事がかなり進んだ段階あるいは竣工式の当日に行われることが多い。定礎石の裏側には銅ステンレスでつくられた定礎箱[ていそばこ]が埋め込まれる。定礎箱には氏神のお礼、定礎銘板、建築平面図、当日の新聞、通貨、事業報告書などが納められ、ハンダで封印される。
・定着長さ(ていちゃくながさ)(294)
コンクリート内に埋め込んだ鉄筋にカが作用しても引き抜けないように固定するための必要長さ。
・ディープウェル
500〜600mm程度の鋼管で井戸をつくり、底に水中ポンプをセットして排水する。地下水の量が多い場合に採用される。
・出来高(できだか)(243)
工事の完了した部分。または、それを金額で換算したものを指す。
・出来高払い(できだかばらい)(0243)
労働時間の長短ではなく、出来高分に応じて賃金を支払う方法。
・手こわして−
バール(かじや)を使い、部位ごとに解体する手法。部材の再利用が図れるが、技術を要することと古材の再利用が減ったことなどから、あまり行われなくなった。効率と再資源化への有用性から機械と併用する作業で手こわしが見直されている。
・手こわし併用機械分別解体てこわしへいようきかいぶんべつかいたい
内装材や屋根葺き材をあらかじめ手作業により解体し、機械と手作業による分別解体をすること。建設リサイクル法に沿った建設資材の再資源化などが図られる。
・デーコン(0292)
異形鉄筋のこと。鉄筋とコンクリートの付着強度を高めるために鉄筋の表面に節状の突起が付いている。デーコンは商品名の一つ。
・テストピース(0281)
コンクリートの圧縮強度を管理するため供試体。JIS A 1132に規定される。
・手摺先行式足場(てすりせんこうしきあしば)(0418)
従来、交差筋かいで構成されていた型枠足場に対し、交差筋かいの代わりとLて手摺枠と呼ばれる専用枠を使うことで、組立て・解体時に、常に手摺がある状態を確保した足場。
・デッキプレート(0311)
steel deck
強度を保つのに合理的な形状を波付けした広幅帯鋼、通常冷間で圧延成形される。コンクリートスラブの型枠として、特にサポートが不要なため高層ビルに多く利用される。その他、床板や陸屋根などにも使用される。溝の深いもの浅いもの、ピッチの大小や特殊な溝形のものなど種類は多い。「床鋼板」ともいう。
コンクリートスラブの型枠や床板として用いられる波形の鋼板。
・鉄筋(てっきん)(0292)
reinforcing steel
形状としては丸鋼と異形鉄筋があり、鉄鉱石を溶解して、銑鉄を製造する溶鉱炉からつくられる鋼材を高炉物[こうろもの]といい、電熱によって加熱する電気炉からつくられる鋼材を電炉物[でんろもの]といいう。
・鉄筋工(てっきんこう)(0217)
鉄筋コンクリート構造の高度を保つため、工場で加工された異形棒鋼を組み立てる職人。コンクリートと密着させ、強度を確保したうえでスペーサーでかぶり厚さを保持する。職長は、加工帳(かこうちょう)と呼ぶ一覧表で工場に鉄筋加工の指示を行う役目も担う。
・鉄骨工(鍛冶工)(てっこつこう(かじこう))(0225)
鉄骨造で鉄骨建方が完了した後にボルト締めを行う職人。建方の際に段取りを行ったり、鳶に指示をしたりして工程どおり正確に組み上がるようにするすることも鉄骨工の仕事である。現場溶接の場合は、溶接工が継手の溶接を行い、超音波探傷試験の資格者が検査を行って品質を確認する。
・鉄骨フアプリケーター(てっこつ−)(0313)
工場で,鋼材の加工・組立てを行う鉄骨製作加工業者のこと。ファブともいう。工場によっては一連の鉄骨製作作業を自社内で行わず、一部の工程を専門業者に外注している工場も多くなってきており、この傾向がますます進みつつある。
・鉄骨溶接用足場(てっこつようせつようあしば)(0418)
鉄骨造の建物の鉄骨組立て工事における、梁や柱のボルト締め、溶接作業などでよく使われる足場。あらかじめ鉄骨柱や梁の指定の位置に取り付けるための専用のピースを工場溶接しておく必要があり、作業床の必要な特定の場所のみに足場をつくることができる。
・鉄骨用クランプ(てっこつよう−)(0430)
主としてH型鋼の鋼材に足場組用単管を取り付けることを目的とした、緊結金具のこと。
・手直し(てなおし)(0259)
工事完了後に設計図書と異なる部分や施工不良の部分があった場合に、部分的にやり直したり、部分修正すること。
・テピア
topiary work
樹木のせん定・刈り込み整姿法の一。樹木本来の樹形に関係なく人工的に刈り込み、彫刻的な表現を行う。
・手水(てみず.ちょうず)(0465)
式開催に先だって執り行うもので、式場の外で体のけがれをとり、清切なる心身で神事に臨むための儀式である。手水用具を式典場入口に設け、係の者を二人一組としてその場所に待機させる。1人は、入場する参列者の手で柄杓で水を掛け清める係。もう1人は手を拭いてもらうための半紙を手渡す係である。本来は発注者、来賓、設計管理者、施工者の順に行うが。簡略化して参列者の到着順に行う場合もある。
・手戻り(てもどり)(0259)
作業手順を間違えたり、指示どおりできなていないなどして、済んだ作業工程をやり直すこと。
・テラゾ−(0408)
大理石を細かく砕いた種石を、白セメント、顔料とともに練り、硬化させて磨いたもの。工場生産されたタイル状のものをテラゾータイルといい地下鉄の構内でよく使われている。
・テルミット溶接(−ようせつ)(0485)
アルミニウム粉末と酸化鉄によるテルミット反応によって発生する熱を利用して行う溶接
・転圧(てんあつ)
タイヤローラーなどを使って土を締め固めること。また、ランマーなどの小型機械で割栗石や砂利などを締め固めることをいう。
・電工(電気屋)(でんこう(でんきや))(236)
電気設備の盤据付け、ケーブル配管、配線、器具取付けなどを行う技術者。資格によって、施工できる作業の範囲が変わる。
・転倒モーメント
・天然木化粧合板(てんねんぼくけしょうごうはん)(0385)
天然木(ヒノキ、スギ、ケヤキなど)の薄い(0.2〜1.0mm)単板を張り付けた合板。突き板合板[つきいたごうはん]、練付け合板[ねりつけごうはん]、銘木合板[めいぼくごうはん]などとも呼ばれる。
・点溶接(てんようせつ)(0485)
2枚の鋼材を重ね合わせ電極の先端で挟み小さい部分に電流を集中させて局部的に加熱し、同時に加圧しながら行う抵抗溶接の一種=「スポット溶接」
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