日本語の事典 あ〜あの 
07.07.12

・相欠き(あいかき)
 成の半分づつを欠き取って重ね合わせ、上端または下端を平らに収める、継手・仕口の基本形の1つ。交差して組む以外では引張り力は見込めないため、ボルト締めや釘打ちによって留付ける。

・I形鋼(あいがたこう)(0302)
 断面がI形をした形鋼。

・合决継ぎ(あいじゃくりつぎ)(0377)
 板厚が本実加工や雇い実加工をするには薄すぎる場合、半分欠き込みを入れて重ね、重ね部分の板の上から釘留めするもの。

・相番(あいばん)(240)
 作業を同じくする仲間のこと。また、異なる職種の作業者が共同で作業すること。

・赤錆状態(あかさぴじょうたい)(0312)
 黒皮の剥がれた鋼材表面が屋外に自然放置され、発生した錆の色が赤色を呈している状態のこと。錆皮状となって剥がれる浮き錆の状態は、摩擦面として不適。

・上がり墨(あがりずみ)(247)
 陸墨から上げて示す墨。

・明るさ(あかるさ)
 光刺激となる輝度の変化に対して「明るい−暗い」 の次元で変化する視感覚。輝度に対応する心理的概念。

・アキスミンスターカーペット(0371)
 20〜30色の色糸を使用し、自由に模様を織ることができる。パイル糸の材質はウール、アクリルなどがある。パイル長さは8〜11mm。

・アクリル樹脂板(−じゅしばん)(0388)
 アクリル酸、アクリルを板状に加工したもの。一般的には、この一種のメタアクリル樹脂板のことを指す場合が多い。透明度が高く、接着性に富む。比較的、酸・アルカリなどに強く、軽量で強靭だが、傷が付きやすく、有機溶剤に弱い。照明器具、看板、ドア、家具などに多用される。

・朝顔(あさがお)(0429)
 建築工事などにおいて、落下物防止のために、足場の外側の側面から、斜め上方に突き出してつくる庇状の防護棚。

・足堅め(あしがため)(124)
 床下の柱間に渡した床下地を兼ねた構造的な横木のことを言う。石場建て(いしばたて)と言われる民家の基礎では上部構造と同様に軸組を固める重要な部材で、小屋梁と同じくらいの太さであった。敷土台から布基礎へと変化した軸組形式にともなって一般的な工法としてはみかけなくなってきている。足固めとも書き、普通足固め(完足固め)、半足固め(側足堅め)、挟み足固め(割り足堅め)などがある。現在では極めて稀な工法となったが、軽快で繊細な意匠で知られる茶室が、床下でがっちりと固められた丈夫な足堅めによっていることは以外に知られていない。

・厚付きフローリング(あつづき−)(0360)
 表面単板の厚さが2mm以上ある、一見ムク材に見えるフローリング。1枚ずつ木目が異なり、単層フローリングと見分けがつかないものも出現してきている。

・孔あきレンガ(あなあき−)(0400)
 実体積が見かけ体積の80%未満のレンガで、比較的孔の小さい(孔短辺10mm未満)もの。


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